シンプルに見えて奥が深い、想像以上の面白さが広がっています。
M.T.さん
えびす町営業所/2019年入社
Profile
高校卒業後、陸上自衛隊に入隊。自衛官として15年以上務めたあと、体力面を考慮して転職活動をはじめる。新しいことに挑戦したい好奇心からお客さま対応の仕事に興味を持ち、阪神高速トール大阪へ。料金所スタッフとして経験を積み、現在は班長として班のメンバーの教育・指導にも力を注ぐ。
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01シンプルに見えて、実は多彩な業務に携われます。
長く自衛官として勤務してきましたが、全く別の世界に飛び込んでみたい気持ちはありました。中でもお客さま対応の仕事は未経験だったので、好奇心から阪神高速トール大阪でお世話になることに。最初は、お客さまから料金を受け取るシンプルな仕事だと思っていましたが、実際に入ってみると、書類作成やETCバーの復旧対応など、想像以上に多彩な業務があって驚きました。お客さま対応一つでも、道をたずねられてご案内したり、未払い通行の支払いに対応したりとさまざまなケースがあります。質問にすぐ答えられないときは難しさを感じますが、複雑なケースにうまく対応できたときは、面白さややりがいを感じますね。もちろん業務については、入社後の研修期間で丁寧に教えていただきますが、実務を通じてしか覚えられない部分も多く、シンプルに見える業務ほど奥深さがあると実感しています。
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02相手を思いやり、仲間と連携することが充実感につながる。
私が所属する営業所では2人体制の料金所から8人体制の大規模な料金所まで、14の料金所を管轄しています。有人の料金所はすべて担当するため、さまざまな場所で勤務しますが、経験年数が長くなると交通量の多い料金所を担当することが増えます。料金所の仕事は一人作業と思われがちですが、実際には常に誰かと支え合って動いています。昼間は2人体制で、立って料金を収受する立番と、後ろのスペースで座って控える座番を1時間ごとに交代します。座番は後ろで身体を休めながらも、釣り銭の渡し忘れや車種の間違いがないか、気を配ります。夜間は交代で仮眠に入り、もし重大なトラブルがあれば一緒に対応するなど、お互いをフォローし合う関係です。互いに助け合う前提の中で仕事をしていると、自然と相手を思いやる気持ちが強くなると感じます。家庭でも「ここは自分が掃除しておいた方がいいかな」などと考えるようになりました。家族に言わせればまだ足りない部分もあるかと思いますが、前職に勤めていた時と比べればかなり相手に配慮する気持ちが備わったと思います。
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03恵まれた環境に感謝し、より良い職場づくりに貢献したい。
3日に1回の昼夜勤務も私には合っていると感じます。4時間の仮眠時間も比較的眠れますし、勤務翌日の明けと翌々日の休みがあることで身体への負担は少なく、生活リズムの乱れはあまり感じません。ただ、運動不足にはなりがちなので、解消のために休日はウォーキングや軽いジョギング、ストレッチなどをして無理のない範囲で身体を動かすようにしています。65歳を超えても働けて社会保険もしっかりしていることを考えると、かなり恵まれている環境だと思います。それでも入社してすぐは不安を感じる方もいるので、班長の立場になった今、まずは安心してもらえる空気をつくることが私の目標です。50代後半~70代の男性が多い職場ですが、時代に沿ったコミュニケーションの取り方で、全員が心地よく働ける環境を整えていきたいですね。
取材日:2026年2月
